夏に聴きたいスピッツの名曲10選
スピッツ、夏曲めちゃくちゃ多いです。
スピッツ=春のイメージを抱いてる人も少なくないと思うけどたぶん春曲より夏曲のほうが多い。
たぶんだけど。
爽やか系からロックな曲まで入れるようにした!(つもり)
ということで選りすぐりの!!!独断と偏見で選んだ!!10曲聴いてみてください!
1.青い車 (空の飛び方)
夏の始まり特有の爽やかさをまるごと閉じ込めた一曲。
とりあえず爽やか。
心の落書きも踊りだしちゃうぐらい爽やか。
イントロから爽やか。瑞々しい。
この曲を聴きながら海辺をドライブしたい。
アルバムバージョンだとサビにコーラスが入ってたりと微妙に違うのでそちらも聴いてみてください🙆
2.春夏ロケット (色色衣)
こちらも夏のはじめに聴きたいナンバー。
と言っても「青い車」とは方向性は全く違う。
青い車が初夏の爽やかさ全開ソングだったら、春夏ロケットは夏がやってくるぜうぇーーーい↑↑って感じ。
テンションアゲアゲ系。
狂った火花で飛ばしたくなるね!!
7月にヘビロテして夏休みに向けて気分を盛り上げるのがおすすめ。
3.渚 (インディゴ地平線)
渚。
スピッツの夏歌といえばこれじゃないでしょうか。
本当に完成度が高くて完璧な名曲。
朝の満員電車でもこの曲聴けば違う世界にワープできるぐらいの力を持ってる。
たっぷりの多幸感、これでもかという爽やかさ、少しの切なさが存分に詰まってる。
リズム隊、特にドラムが活躍してます。
1サビ終わりから入ってくるドラムの効果はすごいよ、本当に。
一気に視界が開ける。
アルバムバージョンだとイントロが違うので聴いてみて!!!!
ちなみに私はアルバムバージョンのほうが好き。
4.プール (名前をつけてやる)
初期の名曲。
ゆったりしたメロディに脳が溶けそうになる。
名前をつけてやる収録曲の中で一番人気じゃないかな?
わからんけど。
お盆前後のよく晴れた日の午後にサイダーでも飲みながらこの曲を聴きたい。
嘘です炭酸飲めません。
夏の日ののんびりした午後が似合う曲第一位。
5.海とピンク (スピッツ)
可愛らしくて、でもちょっと(かなり?)変態チックなスピッツらしい曲。
ノリがよくて短めで聴いててとっても楽しい。
間奏は4つの楽器がそれぞれすごくはっきり聴こえるのでそれもまた楽しい。
スキャットの部分の絶妙な気だるさが夏っぽいな〜。
車中で口ずさみながら聴きたい。
6.ハニーハニー (惑星のかけら)
私にとって夏の夜をイメージさせる曲。
風も吹かない暑い夏の夜に2人だけで「遊んでる」イメージ。
可愛い曲だけど演奏はかなりかっこいいです。
かっこかわいいというやつ。たぶん。
朝一で聴くのも気合入っていい◎
7.サンシャイン (空の飛び方)
この曲を聴くとすごく寂しく、切なくなる。
「サンシャイン」と明るそうなタイトルがついてるけれど寂しい夕暮れ時が似合うんだよね。
この曲の持つ切なさ、ほの暗さ、物寂しさが夏の終わりにぴったり。
8月下旬の夕方に真っ赤な太陽を見ながらこの曲聴いたらたぶん泣いちゃう。
8.アパート (惑星のかけら)
曲調で言えばプールと同じような感じ。
ただ、プールが多幸感にあふれているのに対し、アパートはかなり暗め。
歌詞は青い車とは違うベクトルで怖い。
狂気がにじみ出てるけれどどうしても切ないし寂しい。
渚が綺麗なキラキラした青だとしたらこの曲は物寂しい青。
でもどちらも透明度は高い。
夏の午後に聴いて感傷に浸るのがおすすめ。
9.ホタル (ハヤブサ)
ハヤブサ自体が暑い暑い夏の夜に聴きたいアルバムなんだけど、ホタルはその中でも極めて夏の夜が似合う一曲。
すごく艶っぽいのに女々しさや切なさも持ち合わせる二面性。
一瞬で過ぎ去ってしまう夏の、幻にも似た儚さも感じられる。
ハイトーンが映える曲。
夏の夜更しのお供にどうぞ。
10.夏が終わる (Crispy!)
甲子園が終わったらこの曲を聴きましょう。
夏の終わりに似合う曲ランキング永遠の1位です。
過ぎ去る夏の寂しさと風に交じる秋の匂いを感じさせる曲。
否が応でもノスタルジックな気持ちななってしまう。
いかがだったでしょうか?
涙がキラリ☆、夏の魔物、甘ったれクリーチャー、放浪カモメはどこまでも、今、ラズベリー、不死身のビーナス、船乗りその他諸々も紹介したかった…!!
スピッツには夏の名曲いっぱいあるんで海へのドライブのお供にでもしてください。
よろしくお願いしまーす☺